学生時代にアイ・ピー・エルでインターンシップを体験したのがきっかけです。
当時、私は将来について「プログラマーになりたい」という漠然とした希望はあったのですが、具体的にどんなものをつくりたいかや、どんなエンジニアになりたいかはイメージ出来ていませんでした。
インターンシップを通して『ものづくり』の魅力に気づき、「自分のやりたかったことはこれだ!」と思い、アイ・ピー・エルへの入社を決めました。
システム開発の上流から下流まで、全てを体験できるというのも、決め手のひとつでした。
動画配信システム・クラストリームの開発および保守を担当しています。最新の技術に触れられたり、チャレンジングな開発もあるところにとてもやりがいを感じています。
また、自社開発製品ですので自ら仕様を提案したり、実際のお客様の声をダイレクトに聞けることも魅力の一つです。
入社して初めて実務で開発したシステムが心に残っています。「位置情報付きの写真を携帯からメールで受信し、サーバーに保存する」というシンプルなシステムでしたが、位置情報の解析方法や、各種キャリアからのメールの受信方法などを調査し、トライ&エラーでシステムを完成させたのが感慨深いです。
このプロジェクトを通して、試行錯誤しながらでも『正解』にたどり着くことの大切さを学んだと思っています。このことは、私が日々心がけている「"出来ない理由"を10個見つけるより、たったひとつの"出来る"を見つける方が価値がある」という考えを持つようになったきっかけにもなりました。
私の仕事に対するスタンスはシンプルです。
面白くなきゃ仕事じゃない!
夢がなきゃ仕事じゃない!
誇りを持てなきゃ仕事じゃない!
努力が報われなきゃ仕事じゃない!
笑顔になれなきゃ仕事じゃない!
今後の目標は、利便性を超えた、第六感まで刺激するワクワクするようなシステムづくりをすることです。イノベーションを起こしたいんです。
アイ・ピー・エルの社員は、みんなそうなんですが、やはり『自ら考え動ける』ということは重要です。
そしてもちろん、プログラムが好きで、仕事を楽しんで出来る人がいいですね。
新卒や未経験の方の場合は、技術的な知識の習得などに積極的な姿勢を持っていることが求められます。また、そのプロセスを楽しめるということも大切だと思います。
経験者の方の場合、何かひとつでも「これだっ!」と言う得意分野のある人、『イロモノ』だっていいんです、そういった方、大歓迎です!
アイ・ピー・エルでは、システム開発工程の全てが経験できます。
新しい技術の習得などに積極的な社員や、コアな技術に詳しい社員が多くいて、それらを情報共有する場(勉強会)などが開かれているので、『学ぶことを楽しめる』スタンスがあれば、確実に実力は付いていきます。