アイ・ピー・エルは人材の成長を一番に考え、一人ひとりのスキルをサポートします。
中途入社の方に関しては、個人のスキルに応じた研修内容、活躍の場を準備していきますので、ここでご紹介するのは新卒で当社に入社したケースを例にした一般的な例になります。
大企業ではなかなか携わることの難しいシステム開発の全ての工程を、若手のうちから経験していただけるように育成をしていきます。
入社から2ヶ月程度は、外部研修も含めた各種研修を受講していただきます。
最初の研修期間が終了した後も、社長・吉川が前(社)神奈川県情報サービス産業協会・理事、教育研修委員会・副委員長を務めていたこともあり、同協会が企画する様々な教育研修への参加など、意欲のある方への研修機会を積極的に提供しています。
アイ・ピー・エルの社内体制や心がまえなどのレクチャーを行います。
社会人としての基本的なマナーを身に付ける研修を行います。
システムエンジニアとしての専門知識研修を行います。
開発環境構築、Java・Cなどの言語研修等を行います。
実際のプロジェクトに参画し、先輩社員について実践的な業務を学びます。
様々な資料や先輩の書いたコード等を参考にしながら、チームで開発を進めていく基礎的な力を育みます。
業務で作成するプログラムは、学校の課題とは大きく違います。セキュリティやパフォーマンス、お客様からの要求など様々な点を考慮した実践的なプログラミング、システム開発を学んでいただきます。
システムの詳細設計レベルの業務を担当できる力が付けば、プログラマとして独り立ちする第一歩を踏み出すことができます。プログラミングだけ、テストだけ、といった関わり方ではなく、できる限り全体の工程が見える位置での業務に携わりながら、業務を進めていただきます。
システムエンジニアとしてお客様とコミュニケーションをとりながらシステム開発を行います。小規模なプロジェクトであれば、若手のうちからリーダーとして活躍できることもあります。
お客様から言われた通りのシステムを作るのではなく、お客様にとって価値のあるシステムを目指して、企画やアーキテクチャの決定から携わっていただきます。
一般的なエンジニアであれば、特に若手のうちは、開発の一部分にだけ携わることが多く、大企業ともなれば、10年たってもプログラミングしかしていないとか、大きなシステムの中のほんの一部分の開発にしか携わっていないことも珍しくありません。お客様と直接お話するのは全て上司や別会社のメンバーという環境で、お客様にとって価値のあるシステムを構築するエンジニアになれるでしょうか。
アイ・ピー・エルでは、お客様と直接お話できる環境での開発案件が多く、システムの企画段階から携わることができます。ものづくりをする醍醐味である「お客様に喜んでいただく」瞬間を味わうためにも、今後のエンジニア人生でより高みを目指していくためにも、プロジェクトの最上流から取り組むことのできる当社で、ぜひ大きな成長を遂げてください。